タレントの手越祐也が11月15日、自身のYouTubeチャンネルを更新。“山P”こと山下智久のジャニーズ事務所退社について語った。
手越は動画の冒頭で「僕は山下君と呼んだり、P様と呼んだりさせてもらっている」と明かし、かつて一緒に活動していたNEWS時代を振り返った。当時から山下は「一番真ん中のセンターに君臨していた」といい、自分はジャニーズ事務所に入って10カ月だったことから「当たり前ですけど(活動)歴も知名度も実力もない。歌割りも少ない。ジャケットとか撮ると端。欠席者みたいな位置で映っていた」と語った。
「当時は山下の人気に遠く及ばなかった手越ですが、現在はYouTuberとして大成功を収め、退社したばかりの山下にとっては、今後の自分を占う意味でもいいお手本になる存在でしょう。ただ、山下は得意の英語を活かして海外で活動して行きたいと考えているようですが、現実はかなり厳しいでしょうね。手越並のバイタリティーがあればYouTuberとして成功する可能性もあるでしょうが、現状では難しいと思います。手越は『10年ぶりに、山下君と一緒に仕事するって楽しそう。僕はワクワクする。そういう機会があったらお願いしたい』と、山下との仕事を希望しましたが、むしろこの話は山下にとってのいいチャンスだと思います。プライドをかなぐり捨てて手越に弟子入りすれば、あっという間にフォロワー100万人超も可能だと思いますね」(ネットニュースサイト編集者)
手越の年収は今や年間4億円にも上るという。山下にとっては絶好の“先輩”が目の前にいるわけだが、果たして。
(ケン高田)