フリーアナウンサーの宇垣美里が11月17日、女性向け情報メディア「telling,」の取材に応じ、日々のメイクへのこだわりなどを明かしている。
宇垣は同メディアからの「化粧をするときのこだわり」について問われ、「どこか一つ“抜け”をつくることです」と回答。その心として、アイライナーにボルドーを使ったり、マスカラをグリーンにするといった“遊び”を忍ばせ、「『今日のメイク、実はね』って人に話したくなるようなポイントをつくるイメージ。目ざとい女友達なんかは気づいてくれて、『めっちゃ可愛い』って言ってくれるんです」と説明した。
日々のメイクにもひと工夫取り入れることを明かした宇垣。続いて、「初めて化粧をしたのはいつですか」との質問には、「大学の入学式にすっぴんで行ったのですが、私以外の女の子は全員メイクしてて髪を染めてて…泣きました 笑! その時『まじでやばい』となって、メイクをするようになりました」と振り返っている。
以降は、百貨店で美容コスメを揃え、「『めっちゃメイク楽しい!』って、もうどんどんはまっていきましたね」とし、「自分の顔のかたちは変わらないのに、自信がつく」とメイクの醍醐味を語った。
「この宇垣の独占インタビューの模様がネットニュースとして配信されると、世間の注目は宇垣の大学式でのエピソードに集中しました。彼女が回顧した、自分だけがスッピンで『私以外の女の子は全員メイクしてて髪を染めてて、泣きました』とのコメントが、“嘆きに見せかけたマウント”発言であるとのツッコミが続出。『周りはみんな必死にメイクしてたけど、スッピンだった私の方がやっぱり可愛かったってことですね』『もし事実だとしてもら、周りは“素材がいいアピール”としか受け止めてくれないと思う』『一生懸命頑張ってメイクしてきたであろう周りの女どもより、スッピンの自分の方が何倍も可愛い、でよろしいでしょうか』との指摘が集まり、『“私以外全員”って言い切るあたりが…スッピン派もいますから』という声もありました。おそらく本人にはなんの意識もなく出た自然な言葉なのでしょうが、勝ち気なキャラクターが災いして、どうしてもその表現が鼻につくと感じる人もいたようですね」(テレビ誌ライター)
常に嫉妬や妬みの目が向けられてしまう美人の宿命なのかもしれない?
(木村慎吾)