2017年に妹・麻央さんが亡くなった悲劇の渦中、全国から応援の声を集めたお姉さんが、まさかこんなことになるなんて、誰も想像しなかったのでは。
11月12日、レギュラーコメンテーターだった「グッとラック!」(TBS系)の欠席降板を皮切りに、まるで階段を転げ落ちるかのよう。11月28、29日に出演予定だったボートレース番組「BOAT RACEプレミア」(TOKYO MX)の生放送の司会に出演しないことが24日にわかり、フリーアナウンサー・小林麻耶のタレント生命は風前の灯火になった。
「本当に怒とうの展開でしたね。自身のYouTubeチャンネルでの夫で整体師の國光吟氏が過激発言、その横でニヤニヤしながら侍がバッサリ斬り落とすようなポーズを取る麻耶さん。また時には瞑想するだけの動画などなど、麻耶ファンですら『見ていられない』と悲鳴を上げてしまうほどの迷走ぶり。その後も、夫に洗脳されているのでは?と思わせるようなエピソードが出るわ出るわで、ボートレースが主役の番組で彼女に生放送で司会をさせるのは危険と判断されても致し方なしといったところ。もし麻耶さん側から休みを申し出たのなら、MX側もホッとしたのではないでしょうか。降板か否かはまだ未定というものの、事実上、騒動から2週間足らずで小林麻耶さんは地上波から姿を消すことになりました」(エンタメ誌ライター)
そんな小林の誰もが予想しなかった展開に、世間では「まさかの小林麻耶があっち側の住人になってしまった」という声が聞こえているとか。
「あっち側というのは、過去に“プッツン”やら“アンタッチャブル”と称された、とんでもない言動で話題を集めた人のこと。SNSではこの2週間の小林さん行動を、そうした女性タレントに重ねる声が次々と挙がっています。とくに多いのが泰葉さん、石原真理子さん、藤田朋子さん、藤谷美和子さん、中島知子さん…などなど。泰葉さんの『金髪豚野郎』はまだ笑えるけど、小林さんのケースは笑えないという声も少なくないですから、今回の騒動内容が相当ショッキングだったことが伺われますね」(前出・エンタメ誌ライター)
ただ、テレビ出演がなくなろうとも、今は最後の砦YouTubeという媒体がある。今後、夫とともにもっとディープな世界へ行くのか、それともかつての彼女に戻るのか。怖いもの見たさでやっぱり注目してしまうかも?
(山田ここ)