元でんぱ組.incの最上もがが11月20日、インスタグラムを更新。自身の妊娠に対する批判的な声について辛さを吐露した。
最上は11月12日に自身のブログで妊娠を報告したばかり。その際に、結婚の予定もなく、相手男性が誰なのかも明かさなかったことで賛否の声が寄せられていた。
最上はそれを受けてインスタグラムのストーリーズで「自分が望んで自分で選んだ道で 不幸ですなんて言ってないし 生まれてくる子に言われたわけでもなくて 未来は誰にもわからない。妊娠して嬉しかったのに、そのことに賛否、ってどんだけ嫌われてるんだろ」と語った。さらに「気にしなければいい、と 気にしないように必死だったけれど ちょっと色々重なってじわじわ侵食されてしまって。応援してくれてる人がいるのもわかってはいるんです、とても嬉しい。ありがとうございます。自分に自信をもってこういう話題は今後は避けます、ごめんなさい」とつづった。
「未婚または入籍しないまま出産した芸能人や有名人は元フィギュアスケーターの安藤美姫、女優の萬田久子、歌手の浜崎あゆみ、華原朋美など多数おり、シングルマザーは珍しくないのですが、最上の告白については『子供には両親がいた方が良い』とか、『あんな母親だと子供が可哀想』といった心ない批判も多く見受けられます。最上は自らうつ病であることを公表しており、アイドル時代から誹謗中傷に悩まされたことも過去に告白。SNSとの付き合い方を変えていきたいとも語っていました」(芸能記者)
ネットでは最上の投稿に対して《妊娠中はSNSやんない方がいい。ただでさえナイーブになる期間なんだし、見ても良いことの方が少ないよ。いつもマイナスの意見の方がやたらと大きく見えてしまう場所でもあるんだし》《授かっていて産むって決めてるんだからもう他人が口出すことじゃない》《批判してる人たちは「結婚」の押し付けだよね。自分の考えが正しいと思ってる人たち。別に未婚シングルだっていいじゃん。母子共に健康でいればそれでよし》と同情の声が寄せられた。
今はとにかく、無事に元気な赤ちゃんを産んで欲しい。
(柏原廉)