小泉進次郎環境大臣とその妻でフリーアナウンサー・滝川クリステルが夜の散歩中、愛犬の小水を放置したとして注目を集めている。
11月中旬の20時半頃、2人が長男と愛犬ラブラドールレトリバーを連れて東京都の広尾商店街を散歩する姿をキャッチしたのはフライデーだった。同誌は、小泉大臣と滝川がSPを引き連れながら人影の少ない夜の商店街を30分ほど散歩する様子を写真付きで報じ、その後は広尾駅近くのイタリア料理店でコース料理を満喫したという。
途中、「息子をSPに預けて、小泉大臣はパスタを食べる。離乳食代わりなのだろうか、SPに抱かせた息子に食べさせるシーンもあった」とし、「仕事とはいえ、夜遅くに大臣の外食に付き合わされるSPたちの胸中やいかに」と“子守”までさせられる職員に同情している。
そして、最も多くの関心を集めたのは22時にレストランを退店した後の夫妻の振る舞いだ。同誌によると、「愛犬は店内でよほど尿意を我慢していたのか、歩道で3回もオシッコ」したとのことで、「小泉夫妻はそれを放置したまま、自宅へと帰っていったのだった」という。
「同誌は『進次郎&クリステル夫妻“愛犬オシッコ放置”の瞬間』と銘打った画像も公開。ネットではこの衛生観念に対して『すごい環境大臣ですね!』との指摘や『さすがにうんちを放置だったら神経疑うけど、犬のオシッコなら仕方ない気もします』と意見が真っ二つに分かれています。衛生意識の高い層からは『普通はペットボトルの水で流すけど…市の広報にも水で流してと書いてあった』『ラブラドールのオシッコってすごい量だよ。ペットボトル持ち歩いてちょっと水掛けたらいい』との反応が出ており、一方で『水で流しても匂いが広がるだけ』『ペットボトルで格好だけチョロっとやっても、あれ意味ないです』『フンならまだしも、犬のオシッコぐらい良いでしょ』といった声もあります。今回は環境大臣としてレジ袋を有料化してまで地球の環境について熱心に語ってきた小泉進次郎氏だからこそ、大きな反響が寄せられてしまったのかもしれません」(エンタメ誌ライター)
小泉家のラブラドールレトリバーもまさか自らの排尿がここまで賛否両論を集めているとは想像すらしていないだろう。
(木村慎吾)