女優・広末涼子のモノマネで大ブレイクした、元モノマネ芸人で現在はクリエイターとして活動するおかもとまりが24日、「バイキングMORE」(フジテレビ系)に出演。長期に渡り繰り返し行われたという、悪質な誹謗中傷をした犯人について、開示請求を行ったことを激白した。
それは「ブサイク」「面白くない」などよくあるアンチからのコメントではなく、自身の家族さえも巻き込む悪質な内容だったため、弁護士に相談。その悪質な嘘の書き込みはおかもとの仕事先にまで拡散されたため、MCの坂上忍は、「これは相当悪質。業務妨害では?」と、怒りをあらわにした。その後、開示請求により誹謗中傷した人物を突き止めることに成功し、犯人と直接対面したおかもとだったが…。
「なんと、犯人の正体は大人しそうな女性だったそうで、夫を連れて謝罪に現れたそうです。さらに、目線も合わせず唇を噛み締め、小声で謝罪したのみで、おかもとの目にはあまり反省はしていないように見えたそう。コメンテーターのヒロミは犯人について、『(おかもとの)SNSを見に行ってるんだからもともとファンの人なんじゃないの?』と、予想していますが、この件を担当した弁護士は自身のYouTube上で、『距離の近い人が書いている可能性が高い』と、身近な人物が犯人である可能性についても言及していました。犯人も、まさか自身の書き込みがここまで大ごとになるとは予想もしていなかったのかもしれませんが…。今後は十分に反省してもらいたいものですね」(テレビ関係者)
そんなおかもとが、自身の離婚や病気で入院した経験を生かし、原案したアニメ「ウシガエルは、もうかえる。」が12月20日、YouTube上で公開となるそう。この誹謗中傷の経験も、いつか彼女の作品に生かせる日が来ることだろう。
(佐藤ちひろ)