ジャニーズグループ「Snow Man」の最年少メンバーで17歳のラウールが、賞金に目がくらんだ? ふと漏らしたセリフがファンを驚かせたという。
12月1日放送の「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)にゲスト出演したSnow Manは芸人らと共に、「これができたら10万円ガヤチャレンジSP」に挑戦。身体を張ったゲームに成功すると賞金10万円をゲットできるという内容だ。
「成功すればSnow Manも賞金がもらえると聞いたメンバーたちは大喜び。ここでラウールがふと真顔になり、『ジャニーズさんを通すと少なくなる…』とつぶやいたのです。その言葉にスタジオ中が笑いに包まれるなか、隣にいた11歳年上の深澤辰哉が『言っちゃダメだって!』と小声で叱っていたのが印象的でした」(テレビ誌ライター)
そんなSnow ManにMCのヒロミは「それは直接渡しますから、3人で分けてください」と、宮舘涼太を含めた3人での山分けを提案。「滝沢に『取るなよ!賞金は許してやってくれよ』と(言っておく)」と語り、ジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長に直談判することを宣言することで、その場を収めていたのである。
「テレビ番組で賞金をもらう際に《事務所抜きで全額ください》と“直営業”を提案するのは芸人にとっては定番のネタ。それをジャニーズアイドルのラウールが口にするとは驚きでした。最年長メンバーの深澤はガチでその発言を心配していたようですが、そんな“失言”よりも、10万円の使い道を訊かれたラウールが『学費』と答えていたことのほうに好感が持てましたね」(前出・テレビ誌ライター)
学費の足しにしたいなら、事務所の取り分も惜しいはず。この日は深澤が「水中に揺らめく茎わかめを捕まえろ!」ゲームに成功したが、果たして10万円を3人で分け合うことができたのか、大いに気になるところだ。
(白根麻子)