ドラマ「共演NG」(テレビ東京系)にも出演している俳優の小澤廉が、交際中の女性に対して腹を殴るといったDVを行っていたことが分かり、所属事務所から契約を解除された。12月14日付の「文春オンライン」にて「元JK恋人に壮絶DV」と報じられたもの。
文春オンラインによると、小澤は交際中のA子さんに対し「従順なペットになるように調教するわ!」「ご主人様の命令聞けないならペットじゃないよー」といったLINEを送っていたという。交際女性に送るとはとても思えない言葉ばかりだが、どうやら小澤自身は女性のことを彼女扱いしていなかったというのだ。
「2年前、主演映画『BD~明智探偵事務所~』に関して小澤に取材した時、オフレコで『彼女はいるんですか?』と訊ねたんです。すると彼はしれっと『付き合ってる人は3年くらいいません』と答えていました。当時はイケメン俳優だしそんなものかと思っていたのですが、文春オンラインによると小澤は5年前からA子さんとの交際を始めていたとのこと。今にして思えばこれはファンのことを考えたウソではなく、A子さんのことを彼女扱いしていなかった証拠ではないかと怪しまざるを得ませんね」(芸能記者)
12月15日付の日刊サイゾーでは、親しい役者仲間から彼女の存在について問われた小澤が「彼女って感じじゃないけどまあいるはいる」と曖昧な返答をしていたと報じている。
「つまり小澤はA子さんを単なる欲望のはけ口くらいにしか思っていなかったのでしょう。LINEに書いていた“ペット”という言葉も、小澤にしてみれば本心だったのかもしれません」(前出・芸能記者)
しかしペットであれば、腹を殴るような暴力をふるうことはありえないはず。そうなると小澤はA子さんのことをペット以下の存在として捉えていたのだろうか。いずれにしろ鬼畜の所業が絶対に許されることではないのは明らかだろう。
(白根麻子)