2大会続けて冬季オリンピックに出場した女子スキージャンプ界のエース・高梨沙羅。ジャンプの技術だけでなく、そのルックスも大きな進化を遂げてきた。
1996年生まれの高梨は現在24歳。12年3月に開催されたW杯で、弱冠15歳で初優勝。あどけなさが残る顔はチャーミングだった。
その高梨の童顔は段階的に進化しているという。ネット上では高梨の顔の進化を時系列で紹介しているサイトもいくつかあるが、最初の劇的変化は20歳前後。それまではスッピンだったが、大会でメイクを施すようになった。目はぱっちり、ノーズシャドウも使い始めたのか、鼻筋がシャープな印象に進化。当初は“何があった?”と心配の声も出ていたが、見慣れてくると「垢抜けた」「可愛くなった」と好意的な意見も増えてきた。
それで気をよくしたのか、22歳頃には“第2次進化”を遂げる。メイクは濃くより高度になり、少々張り気味のエラがシャープになった。鼻もスリム化し、なおかつ高くなったように見える。最も進化を遂げたのはアイメイク。カラコンのお陰で目はスッピン時代の倍ぐらいに大きくなったように見える。身長さえあれば、モデルとしても通用しそうだ。
「ネット上では高梨の顔面の進化に対して“いじっている”という意見もありますが、彼女の場合はメイク美人。普段からメイクの動画を視聴するなど、コスメ技術を習得することが趣味のようです。ただ、これ以上エスカレートしてしまうと、『競技に影響が出そう』『Mattみたいになるのでは』といった心配の声もあり、次なる進化が注目されますね」(女性誌ライター)
高梨と言えば「努力の人」。今後もオンナとジャンプに磨きをかけて、美の“金メダル”を目指してほしい。
(石田英明)