モデルのKoki,が「エル・ジャポン」1月号にて披露した写真は、日本国内でしか観られない貴重な一枚だったという。同誌には姉のCocomiが撮影したカットが掲載されており、なかにはバッグだけで胸を隠した上半身マッパという攻めた画像も。これが海外ではご法度の作品だというのだ。
「Koki,はまだ17歳で、国を問わずに未成年者として扱われる年齢。そんな彼女が自分の素肌をさらすような写真は、たとえ芸術的なアプローチで撮られたものであっても、児童を性的に搾取する画像として扱われるのが世界の常識。海外ではモデルがマッパ同然の姿で映っている写真も珍しくありませんが、その場合でも被写体全員が成人女性であり、17歳の若手モデルが肌をさらすことはないのです」(芸能記者)
13歳からモデルとして活躍し、シンディ・クロフォードの娘としても知られるカイア・ガーバーは今年、ファッション誌のヴォーグで生まれたままの姿を披露。ただ彼女は今年19歳になっており、年齢的な問題をクリアしたうえでの挑戦となっていた。
そうした事情もあってか、「素肌にカバン」の画像はKoki,のインスタグラムに未掲載。ただ、掲載誌であるエル・ジャポンの公式インスタグラムでは公開されており、上半身の大部分はカバンで隠しているとはいえ、下胸のラインはクッキリ。Koki,史上で最大級の肌見せとなっている。
「海外のファッション好きが『エル・ジャポン』のインスタを見たとき、まさか世界的な知名度を誇るファッション誌『ELLE』が未成年モデルの“セミ画像”を掲載しているとは思わないことでしょう。その意味ではグレーなのですが、日本のファンにとっては《美しい》《大人っぽい!》と評価の対象となっているようです」(前出・芸能記者)
同画像がうっかり削除されてしまわないうちに、美しいKoki,の素肌を拝んでおきたいというファンも多そうだ。
(白根麻子)