昨年暮れから“おしどり夫婦”として売っていた杏と東出昌大、佐々木希と渡部建、木下優樹菜とフジモンに続々とイメージ崩壊が起きているが、あのおしどり夫婦は大丈夫なのか?
一組目は、松嶋菜々子と反町隆史の美男美女夫婦である。
松嶋は、昨年のNHK朝ドラ「なつぞら」で、主人公の育ての親役を好演して存在感を示し、反町は、15年から大人気ドラマシリーズ「相棒」(テレビ朝日系)で水谷豊の4代目の相棒として活躍。最近は、番宣でのバラエティ番組出演もあり、その飾らないイケメンぶりが好評だ。
だが、この夫婦の間にすきま風が吹きはじめているのでは、という話も伝わってくる。
「松嶋は女優としての評価は高位安定していますが、現在は仕事をセーブして二人の娘の教育に一生懸命。この8月下旬には、コロナ禍の中で長女の留学先のロンドンに渡り、娘の新生活の準備に奔走していたことで一部で“別居説”が報じられました。8月下旬というのは、反町が、ちょうど現在放送中の『相棒season19』の撮影に入ったところでもありました。もともと反町は、娘の海外留学に消極的と言われ、むしろ自然の中でのびのびと育てたほうがいいのではという考え方で、周囲に真剣に相談をしていたといいます」(女性誌記者)
教育ママぶりを加速させ、コロナ禍の混乱にあるロンドンに娘を渡らせる松嶋との生活、仕事、人生の考え方の違いには、かなり開きがあるように見える。
「何か発表があるとすれば、6年を務め今シーズン限りで交代とも囁かれている、反町の『相棒』卒業のタイミングではないでしょうか。今度は反町が育児に専念する“育児交代か”とも報じられています」(前出・女性誌記者)
果たして…。
(露口正義)