人気バンド「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不貞騒動後、週刊文春に直筆の手紙を送ったことでさらに批判を浴びているタレントのベッキー。
「文春へあてた手紙には、ファンやスポンサーを欺いたLINEの内容には一切触れておらず、不快感を示した読者も多かった。噂されていた9月の芸能界復帰も難しいかもしれませんね」(週刊誌記者)
今までベッキーを擁護していた芸能人らも手のひらを返したようにダンマリを決め込み、まさに四面楚歌状態だ。そんなベッキーの現在の状態を予測していたかのようなドラマがあったという。
「2006年に放送されたベッキーが初主演を務めたドラマ『アンナさんのおまめ』(テレビ朝日系)です。ベッキー演じる桃山リリは、“男は皆、私に夢中!”と自分が超美人でモテモテと勘違いするウザくて妄想の激しい女の子。親友であるアンナの彼氏が自分に惚れていると勘違いし、彼女の頭の中では三角関係になるコミカルなストーリーでした。偶然にもベッキーの暴走っぷりが今回の騒動と似ていたためか、ドラマを観ていたファンからは、『今回の騒動とかぶって、もうあのドラマを観ても笑えない』という声も出ています」(芸能関係者)
かつて演じた役になり切って、今回の騒動も“妄想”で押し通せば、ドラマのようなハッピーエンドが待っていたかも?
(佐藤ちひろ)