タレントのマツコ・デラックスが1月11日、月曜コメンテーターを務める「5時に夢中!」(TOKYO MX)にリモートで出演。「大型連休」ついて語った。
番組で「大型連休」に関する記事が紹介されると、マツコは「(連休が)すごく嫌いなんだけど」と発言。理由は「もともとの自分の自堕落な部分がもの凄く見えてくるというか。仕事があるから私はまともに、真人間のフリして生きていけるんだなって実感するんだよね」と明かした。
ネットでは《仕事ない日はずーっと寝てしまうから気持ち分かる》《私もマツコさんタイプかも》《仕事してるからなんとか人としてやっていってる気持ちはある。働いてないと人とも関わらないし、自堕落になるばかり》と共感の声が多数寄せられた。
さらにマツコは、何日も休みが続くときは“マッパでいる”とも告白。「家のマンションの警備の人とかはもう多分、許してくれていると思うのよ。私が全裸で過ごすことを」と前置きしつつも、最近はついに「少しだけドアの隙間を開けて、前に誰もいないのを確認してから、とうとう出前を取ったわ」と、マッパで出前をとるという謎の挑戦に成功したこと報告。「まあ廊下に思いっきり出ていないからね。誤解しないでよ。隙間からこうやってすっと取ったのよ」と決して晒したわけではないことも強調し、スタジオを笑いに包んだ。
「家では何も着けないで過ごすと公言している芸能人は意外と多いです。俳優では成田凌は『暖房は嫌いだけど服は着たくない』派でアンダーウエアもはかないとか。ほかにも斎藤工は下一丁が多いという“半ラ族”。竹内涼真も基本的には家で服を着ないそうです。芸能人は人前に出ることが多い仕事なので、家では抑圧から解放されたいという心理なのかもしれません」(芸能記者)
マツコはともかく、イケメン達の家での過ごし方は一度のぞいてみたいものである。
(柏原廉)