“おうち時間”が増える中、部屋はできるだけ居心地よくしたいですよね。でも、「インテリアってどうすればいいか、いまいち分からない!」という人も多いのでは? そんなあなたに、3つのポイントを紹介しちゃいましょう。
■色のトーンを合わせる・高さを活用する
インテリアづくりで困るのが、「色」のこと。最近流行りのオシャレな色の家電を取り入れたいけれど、ちょっと周りから浮いちゃうかも?というときは、どうすればいいのでしょうか。
空間に馴染むデザインが人気のウォーターサーバー『フレシャス・デュオ』の新色「ローズトープ」を監修したインテリアスタイリスト窪川勝哉さんが、その発表会で“差し色”を取り入れたお部屋作りのポイントを伝授していました。それが次の2つ。
◆取り入れる小物やインテリアの「色の彩度(トーン)」を合わせる。
◆「高さ」を意識し、「空間」を使ったスタイリングをする。
この2つを意識すると色のバランスがうまく取れ、お部屋に統一感が出るそうですよ。
例えば、くすみピンク色の家電を配置したら、同じピンク系統の小物をいくつか配置してトーンを合わせる。また、床置きのものだけでなく、例えばウォールシェルフを備え付けて絵や花瓶を飾り、インテリアに高さを出す。これなら簡単にできそうですね。
■木製の家具はできるだけ同じ木材の色で揃える
ビジュアルコンサルタントの能登屋英里さんの著書「小さな家でスッキリおしゃれに暮らすコツ」(翔泳社刊)によると、家具はできるだけ同じブランドやメーカーで買い揃えたり、木材の色を揃えたりするとよいのだとか。木材の色を決めるときは、床と建具(ドア)の色目に合わせるのがポイントだそうですよ。
■ウォールステッカーを活用する
手狭な一人暮らしの部屋に長くいると、どうしても窮屈に感じてしまいがち。そこで、きれいにはがせるウォールステッカーを壁に貼って雰囲気を出せば、居心地よくなります。緑や花などのモチーフなら、自然に囲まれている気分にも!
これらのインテリアのコツを押さえて居心地のよい空間づくりにトライし、“おうち時間”を充実させましょう!