4月29日、DAIGOと北川景子が都内のホテルで結婚披露宴を行った。政財界や芸能界を中心に約500人が出席し、華々しいものだったという。週刊誌記者が語る。
「会場となった東京・グランドプリンスホテル新高輪の大宴会場『飛天』は、テレビの歌謡祭などにも使われる大きな会場です。二人が『NRSM(なれそめ)』と題した再現VTRを流したり、GLAYとHYDEさんが一緒に歌を唄って祝福するなど、様々な演出がありました。また、多くの政治家が出席したのは、元々は祖父である竹下登元総理の人脈ですが、DAIGOさんの人柄もあるでしょう。子供の頃から知っている彼を純粋に祝いたいという政治家が多かったんです」
芸能関係者やスポンサーなど、仕事関係が大半を占め、プライベートの友人が少ないのは、芸能人の結婚式ではよくあること。だが、二人の場合、少し違う部分があったという。式に出席したテレビ局社員が語る。
「今回の結婚式でも、一般の友人の皆さんは会場の端のほうに席を設けられていました。もちろん、ステージや新郎新婦は遠くなります。ですが、今回、席のすぐ側に、モニターが用意されてたんです。芸能関係者は席を移動したりしやすい中、一般の方は緊張して動けないことが多い。それで新郎新婦からも遠いんじゃ、楽しめないですからね。モニターはいくつかありましたけど、意図的に一般の友人席の側に多く設置されていたと思います。なかなか出来ない配慮ですよね」
多忙を極める中、公私ともに出席した人達への配慮を忘れないDAIGOと北川。二人が業界内外から高い好感度を持つ要因は、こうした部分なのだろう。
(長谷部葵)