冷え性に悩まされる女性は多いといわれますが、コロナ禍のおこもり生活で、より冷えが気になっているという人もいるかもしれません。
日本温活協会によると、身体を温めるためには筋肉が重要な役割を担っていますが、おこもり生活では運動不足になって筋肉量を低下させるため、冷えやすい身体になってしまうそうです。
このように、コロナ禍で冷えに悩む人が今まで以上に多くなってくると考えられることから、「自宅で冷えを解消できる商品やサービスが出てくることで、2021年の温活業界はますます盛り上がる」と予想されるとか。すでに多くの温活アイテムが登場していますが、中でも注目したい“おもしろアイテム”を3つ紹介しましょう。
■食べるお灸~よもぎとあずきのムース~
これは、鍼灸院のグラン治療院が、抹茶とあずきの和洋菓子松右衛門(まつえもん)と共同開発した和風スイーツ。上から、よもぎのジュレ、あずきのムース、よもぎのムース、あずきのゼリーの4層仕立てになっています。グラン治療院では、鍼灸のお施術とセットで提供され、その美味しさにハマる人が続出なんだとか。お灸を食べるというのは、なんとも不思議なものですね。
■On de miu(オンドミュウ)ビューティーショーツ
これは、“温めと巡り”の環境を整えながら、下着としての美しさも追求された大人のための美温活インナー。自然由来の温め素材を入れたクロッチと独自のクロスフリー設計が鼠径部の締め付けを解放することで、温めと巡りをサポートするのだとか。その心地よさは、ずっと着けていたくなるほどなんだそうですよ。
■アルポカヒートスムージー
これは、そのまま飲んだりお湯で割って飲んだりする温活サポートドリンク。プルーン約15個分にも相当する約2mgもの鉄分を配合し、有機生姜・高麗人参やホーリーバジル・シャタバリなどをベースに、13種の植物抽出エキスを配合しているとか。スティック個包装タイプで、場所と時間を選ばず気軽に飲むことができるのも魅力です。
これらの温活アイテムを駆使して、“おうち温活”を強化しては。