女優の中条あやみが2月6日、「1億3000万人のSHOWチャンネル」(日本テレビ系)に出演。思わぬ悪筆が明らかになる一幕があった。
中条は同番組の「女優のコンプレックス克服企画」に登場。本人がどうしようもなく、人前で晒せないというコンプレックスについて、「めちゃくちゃ字がヘタクソ」なことと告白。さらに中条は「(芸能人は)結婚するときにマスコミの方に直筆のメッセージを送ったりするじゃないですか。私もいつか結婚した時にこれを書くんだなと思った時にすごい不安で」と打ち明けた。
実際に結婚した時を想定した直筆メッセージを書いてもらうと、その文字は番組ナレーションで「コロコロとしたフンコロガシのような文字」と例えられる始末。
中条はもし直筆メッセージを実際に世に出すことになった時、「『おめでとう』のコメントじゃなくて、この字ヤバくね?っていう変なバズり方をしそうだなって」と自虐発言。続けて「ぜひとも救っていただきたいです」と切実に訴えた。その後、番組内で講師にポイントを教わると、文字は大幅に向上したが、MCの嵐・櫻井翔にその後を聞かれると「ちょっと戻っちゃった」としっかりとオチもつけていた。
「中条と同様に字が下手と言われる芸能人では、宮沢りえ、大島優子、前田敦子らがいますが、宮沢りえが結婚した時にマスコミ各社に送った報告FAXは、本文はワープロ打ちしたものでしたが、名前だけは直筆で以前よりも上手になっていました。悪筆と言われ、練習したのかもしれません。字が上手いと知られているのは井上真央、松嶋菜々子、土屋太鳳、綾瀬はるか、石原さとみ、広瀬すず、上白石萌音など枚挙に暇がありません。ドラマで字を書くシーンがあるからか、普段から字を習っている女優は多いと言います。中条は『結婚報告は直筆で』と言っていましたが、不安を払拭したいなら、練習を続けた方がよいかもしれないですね」(芸能記者)
ネットでは《中条さんの字は確かに綺麗ではないが普通に読めた。なんだか可愛くて笑ってしまった》《完璧じゃないところが可愛いですね》《逆にそんな欠点さえも可愛く見える。人柄がカッコつけないところがいい!》などギャップ萌え的な応援コメントが殺到しているが、“フンコロガシ文字”の汚名を返上できるか、いつか結婚報告の直筆で判明するかもしれない。
(柏原廉)