現在は在宅勤務も浸透してきているようですが、自宅で仕事をすると気が散る要素が多く、「なんだか集中しにくい……」なんてことがありますよね。そこで、在宅勤務を“はかどらせる”ための知恵を3つ紹介していきましょう。
■パーテーションを用意する
家族と一緒に暮らしている場合、公私の区別がつきにくいところがあります。そんなとき、パーテーションを立てると、家族は「この人は今、仕事中」という認識を持ってくれるので、仕事がしやすいそうです。
■15分か25分ごとに休憩を入れる
仕事中、ふと「そういえば冷蔵庫にあれ入れたかな?」など、仕事とは関係のないことを考えてしまうことがありますが、その休憩を“内的中断”というのだとか。研修トレーナーの伊庭正康さんによると、それを防ぐためには、休憩を意図的に15分か25分ごとに入れるといいそうです。
■駅の個室ワークスペースを利用する
駅などに設置された個室型のボックスで仕事ができる、というビジネスモデルが増えているようです。事前に会員登録や予約をする必要があるようですが、もし仕事する場所に困っているのなら、そうしたスペースを活用してみるのもいいのではないでしょうか。
これらの方法を試してみて、在宅勤務を“はかどらせ”ましょう。