タレントの小倉優子が別居中の夫と“エア復縁”を画策していたと報じられ、注目を集めている。
2018年12月に40代の歯科医師A氏と再婚し、3人目の子供も授かっていた小倉。2人の子を育てるシングルマザーとして世間から好感と応援の声を得てきたが、ようやく理想の家庭を手に入れたと思われた。
が、2019年12月、身重の小倉と2人の子供を残してA氏が突然家を出て行ってしまったと週刊誌がスクープ。すぐにA氏は小倉との直接のやり取りをストップさせ、間に代理人を立てると、離婚を要求したという。
再び“独り身状態”となった小倉は2020年7月にA氏との間にもうけた第三子を出産。すると、離婚を求めているとされるA氏について、小倉はインスタグラムの中で「出産を支えてくれた主人」と綴り、「心から感謝でいっぱい」「主人からの思い遣りに感謝」とも投稿。さらに、乳児の分を除いた4人分のゼリーの皿が並べられた写真などもアップし、まるでA氏と和解の末、幸せな家庭を再び取り戻したかのように映っていた。
だが、週刊文春は2月12日、「【復縁真相】小倉優子が別居夫を追って都心から“子連れ転居”。それでも夫の帰宅先は…」と題した記事を配信。その中で、小倉が今年2月にはA氏の職場から近い閑静な高級住宅地へ“子連れ転居”していたというが、一方で「ご主人の姿を見かけたことはないですね」との近隣住民の証言も掲載している。
同誌は「なぜ夫の姿を近隣で見ないかと言えば、いまもA氏は都心のマンションで一人暮らしを続けているからだ」と指摘。また、小倉の知人によれば、彼女は多忙なA氏が少しでも立ち寄りやすいよう、A氏の職場から車で10分ほどのエリアを敢えて新居先に選んだようで、「ガレージも、夫がいつでも車で戻れるように空けてあります」とのことだ。
復縁を望む小倉の健気な配慮が伝わるが、世間からは「旦那さんの気持ちは戻らなさそうな気がする」「徐々に徐々に近づいていってるのが怖い」などといった声も漏れている。
「今回の小倉の転居が、A氏からの要請によるものなのか、小倉自身の決断だったのかは分かりません。ただ、東スポは2月14日に『“エア復縁” バレた小倉優子が赤っ恥!』とも報じるなど、一部からは一連の小倉の行動が世間に復縁をアピールする為の工作ではないかとの指摘もあります。同紙は小倉に対し『たくましいシングルマザーにキャラ変』することを推奨していますが、ネットでも『このままではかなりイタいママのイメージがつきそう。シングルマザーとして再出発した方が世間の見方も変わるのでは?』『なんだか切ない…』『感謝の気持ちを一方的にアップするとか、旦那の立場からしたら「怖い」ですよね』などと、小倉の行動に疑問を寄せる反応が多いです」(女性誌ライター)
アイドルとしてのブレイク当初は、自身を「こりん星のりんごももか姫」だと自称し、後に、ファンタジー感満載だったキャラ設定を「売れるための戦略だった」とぶっちゃけた小倉。お笑いタレントで“あだ名付け”のエキスパートだった有吉弘行からは「ウソの限界」との烙印を押されたこともある。
再び“限界”に達しないよう、一度、肩の力を抜いた方が良さそうだ。
(木村慎吾)