女優の長谷川京子が2月16日放送の「グータンヌーボ2」(カンテレ)に出演、大人の恋愛について持論を展開したのだが、あっさりツッコミが入ってしまった。
この日は長谷川、浅田舞、エッセイストの犬山紙子の3人が「女の幸せ」について語り合った。いちばん若い浅田は32歳を迎え、結婚願望はあるものの、昨年事務所を退所して独立したことで仕事などが手一杯となり、結婚を考える余裕がないと訴えた。その反面、10代や20代の頃は「恋愛で気持ちを満たしたい、っていうのがあったんですかね」と振り返り、「今はお仕事が楽しくって」と笑顔で語った。
すると長谷川が「大人になってもすごく恋愛に執着する人って、やっぱり自分自身が満たされてない人かな、と正直思う」と持論を展開。かなりバッサリした物言いだったが、浅田と犬山はうなずいて同意。スタジオでVTRを見ていた田中みな実も「一理ある」と共感していたのだが……。
放送を見ていた一部視聴者は、大いに首をかしげたようだ。なぜなら、長谷川が「美への執着」や「異性」についてたびたび語っているからだ。そのためネットからは「この人が上から目線の理由がわからない」「えっ?モテたいモテたいってやたら言ってなかった?」「年甲斐もない肌見せとかむしろ一番満たされてないタイプじゃん」「支離滅裂」と総ツッコミが…。
「平子理沙さんなどと同じく、美への追求がとにかくストイックな長谷川さん。人妻となり年を重ねた今でも男性からモテたいと公言していますからね。1月放送の同番組では『男性にモテたいとは思わない派』と話した香里奈さんに対して、『え~っつ、残念だねぇ~!モテようと思えばモテるのに~いくらでも』と執拗に“モテ”を連呼。自分のことは『おもしろいお姉さんでもいいけど“長谷川京子とだったら付き合ってみたい”っていう選択肢に入りたいんですよ』と話していました。確かに“モテ”と“恋愛”は違うのかもしれませんが、番組を見ていた視聴者にしてみれば、アレレ?という感じでしょうね」(女性誌ライター)
掃いて捨てるほどの男たちにモテていれば、恋愛に執着しなくても満たされているだろう。そんな意味が込められてるとしたらナルホドだけど、そんなの9割以上の女子に刺さるわけがないって、マジで(笑)。
(小机かをる)