「不名誉な扱いに傷ついた」17歳キックボクサーの母の悩みに魔娑斗がズバリ回答
元キックボクサーでタレントの魔娑斗のYouTubeチャンネル「魔娑斗チャンネル」(2月16日付)に、視聴者からの人生相談が寄せられた。その回答に対し、コメント欄には「親として男として尊敬」といった称賛が相次いでいる。
相談を寄せたのは、スペイン在住の40代の日本人女性。要約すると、17歳の息子がスペインで行われたキックボクシングの試合(20歳までの部)に出場予定だったが、対戦相手がいかにも30歳近い成人男性に見えたため、母親が大ケガやダメージを懸念し主催者に抗議。すると主催者から「棄権により試合をキャンセル」と一方的に通告され、あたかも息子が怖気づいて逃げたかのような不名誉な扱いを受けた、というものだった。
これに対し、魔娑斗は自らの経験を交えながら語った。
「俺のデビュー戦は18歳。17か18歳でプロのリングに立てたのよ。デビュー戦の相手はたしか29歳だったような気がする。お母さんとしては、やっぱ‟息子可愛い”だから心配になるんだろうけどね。もし俺が17歳のときに『相手が29歳だからやめなさい』と言われても、やめなかっただろうね」
魔娑斗には、女優でタレントの矢沢心との間に二女一男がいる。仮に息子がボクシングをやっているとして、デビュー戦の相手がはるかに大人のおじさんだったらどうするか、とスタッフに問われると、こう続けた。
「たとえおじさんだとしても、相手がデビュー戦もしくは2、3戦目で1勝2敗とか、それぐらいでればOKだけど、デビュー戦の相手が10戦、20戦とかやってたら、ちょっとキツいんじゃない?となるかな。まぁ20戦して0勝20敗だったらいいかなとは思うけど。体重が一緒であれば、年齢はあまり関係ないと思う」
ボクシングやキックボクシングは体重別に階級が設けられており、原則として同階級の選手同士が対戦する競技だ。また、試合が組まれる際には戦績が考慮され、デビュー戦でいきなりランカーと当たるなど、極端に実力差があるカードはまず組まれない。こうした点を踏まえ、魔娑斗は「年齢はあまり関係ない」と、母親の気持ちを汲みながらも元格闘家らしく実戦的な見解を述べたわけだ。
17歳の息子がその後、どのような競技人生を歩んでいるのか。スペイン在住の母親からの続報も気になるところだ。
(所ひで/ユーチューブライター)
