3月5日公開の映画「あの頃。」で“あやや”推しのオタク大学生として、オタク仲間との熱い友情を好演している松坂桃李。一方で、4月から放送予定の主演ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」(NHK)では、名門大学に中途採用された元イケメン局アナの広報担当・神崎真として、不祥事に振り回される役を演じることが決まっている。
そんな松坂に対し、ネット上では「良妻賢母」ならぬ「良夫賢父」を指摘する声があがっているようだ。
「その理由は、2月17日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でオンエアされた加藤浩次との対談VTRがきっかけのようです。加藤から『1カ月休みがあったら何したい?』と質問された松坂は、『(昨年の緊急事態宣言の)自粛期間中は、ペン習字してました』と回答。その理由を『結婚発表の時に直筆で名前を書くじゃないですか。そのために練習しました』と説明。加藤から『真面目だなぁ!』と爆笑されるひと幕があったんです。松坂は結婚発表の翌朝、直筆の名前が寄りで大きく映し出されたのを同番組で見たと明かし、『恥ずかしかったですね。でも少なくともペン習字を習っておいてよかったですね』と苦笑いしていました。ネット上では『そのクソ真面目すぎるところが面白いし信頼できる』『良夫賢父感がハンパない』『結婚するなら松坂桃李みたいな人がいい』『戸田恵梨香の夫選びは大正解』といった声があがっているようです」(女性誌記者)
2012年10月28日放送の「情熱大陸」(TBS系)に登場した際は、仕事でもプライベートでも何も起きず、番組スタッフが2カ月間密着しても撮れ高がなく、さらに密着期間を2カ月延長。それでもラストシーンは移動中の車内で1人ポツンとおにぎりを食べているという、ある意味で衝撃的なシーンだった松坂。恋人にするにはちょっと物足りなくても、夫にするには最高の優良物件であることを戸田は見抜いていたのだろう。