2月23日放送されたラジオ「ホリデースペシャル 河北麻友子のマユコレ!増刊号」(ニッポン放送)にゲスト出演した女優の桐谷美玲が、モデルでタレントの河北麻友子とゲームを楽しんだ時の思わぬ素顔を明かした。
桐谷と河北は共にゲーム好きで、人気アクションゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」で対戦する仲。つい最近も4年ぶりの完全新作として発売され、ダウンロード版も含む累計販売本数が250万本とシリーズ最大の売り上げを記録したゲーム「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~」をさっそく河北夫婦と桐谷夫婦の計4人で遊んだという。
「桃太郎電鉄」は鉄道会社の社長になって、日本全国を舞台にサイコロを振って各地を駆け巡り、その土地の物件を購入したり、自分が有利になるカードや相手を邪魔するカードを使いながら総資産1位を目ざす、すごろくゲーム。
桐谷曰く、対戦した河北は「信じられないくらい強かった」そうで、「強運の持ち主でしかない」と断言。河北はお金をめちゃくちゃ使うのにもかかわらずどんどん貯まり、カードも普通躊躇するところで使って勝負を有利に進めていき、結果的に独り勝ち状態だったという。
一方の桐谷は堅実派で好きな物件を買うためにコツコツとお金を貯めていっていたそうだが、河北はなんとその物件を横取り。最終的に「おかしくなっていった。金銭感覚がバカになってた」と翻弄されっぱなしだったことを明かし、ついに桐谷は河北のことを「麻友子は銭ゲバだから」とこき下ろし、悔しさをにじませた。
「河北は2019年2月に放送されたゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)に出演した際、共演したタカアンドトシのトシのゲームの腕前について『弱すぎる!信じられない』など暴言を浴びせていました。ただ、いざ自分がプレイする段になるといいところはなく、対戦したトシにも結局敗退。暴言は番組を盛り上げるためもあったのでしょうが、ゲームで人格が変わるタイプなのかもしれません」(芸能記者)
父親はニューヨークで会社を経営し、実家がマンハッタンというセレブ育ちの河北だが、意外な“銭ゲバ”っぷりを暴露されてしまった。ゲームに熱中しすぎて、二人の友情にヒビが入ることのないよう願うばかりだ。
(柏原廉)