自身の不貞問題が明らかになり、現在は芸能活動を自粛しているアンジャッシュの渡部建が、またぞろ世間をざわつかせている。
その発端は、「週刊文春」にスクープされた豊洲市場でのバイトだ。それによると渡部は、仲卸業者である知人の口利きで豊洲で働くことになったのだとある。
だが、3月2日発売の「週刊女性」は、これがアダとなったと報じている。このバイトが実は無給だったため、豊洲市場の人たちからは禊に利用されているのではないか、自分たちの仕事は禊扱いされるものなのかとの声があがっているというのだ。また、テレビ業界からも「注目を集めるためにやっているのでは」と見る向きもあるのだという。
同誌の取材に応じた豊洲市場で働く人からは「芸能人からしたら(この仕事は)過酷かもしれませんが、我々にとっては普通のこと。確かに重労働ではありますが、労役させられているのとは違いますから、それで罪滅ぼしができるかのように取られるのはどうかと思います。いわゆる“禊”の手段にされるのはごめんです」との答えだった。
そんな渡部は最近「もう、テレビ復帰はウンザリ」と漏らしているそうだ。
「一部では、この仕事を足掛かりに、渡部セレクションの食品卸や飲食店経営に乗り出すのでは、との話も出ています。しかし、多目的トイレを利用しての不貞はあまりにも不快です。そんな渡部が扱う食品を好んで食べたいと思うか疑問です」(芸能ジャーナリスト)
渡部の不貞の代償は、あまりにも大きかったようだ。