コロナ禍で、20~30代の男性のお金の使い方に変化が現れたようです。
男性が彼女へのプロポーズに花を贈る“フラワーギフト”を提供するメアリールームによると、コロナ前の昨年と比べてフラワーギフトの平均購入額が2,554円増えたとか。外出や外食が減ったことで、プレゼントに投資する金額が増えているのかも。女性にとってはうれしいことかもしれませんね。
では、コロナ禍を受け、女性たちはお金をどのように使っているのでしょうか。2020年8~9月に4MEEEが20~30代の未婚女性読者237名に対して実施したアンケート調査によると、コロナ後で出費が増えたもののTOP3は、「食費」48.5%、「水道代・光熱費」48.1%、「日用品・雑貨」29.5%でした。
また「気分を上げるために、ちょっと高いスキンケア用品を使うようになった」という声もあり、“おこもり美容”のためにいつもよりちょっと贅沢したスキンケア用品に手を出した人も多かったようです。未婚女性は、美味しいものを食べつつ美容にも力を入れている様子が分かります。
コロナ禍での“お金の使い方”を男女別にみると、男性は女性への投資、女性は自分磨きに投資と、なかなか面白いものですね。