「なんだか、ほっこりするね」
そんな声が聞こえてきそうな熟年カップルが誕生していた。
それは、「アンコ椿は恋の花」「好きになった人」など多くのヒット曲を持つ演歌歌手の都はるみと、渋い演技で名脇役として名を馳せた俳優・矢崎滋。3月12日発売の「FRIDAY」では、矢崎が定宿としている東北のホテルに東京から都が通い“同棲状態”と報じた。
都は、東京国際フォーラムでの全国ツアー最終日の2015年11月24日、「コンサートを休ませてもらいます」と宣言し、以後、歌手活動は休止している。
一方の矢崎は、俳優としてだけでなく、東京大学文学部英文学科中退の学歴を生かし「クイズ日本人の質問」(NHK)などクイズ番組でも活躍。だが、14年12月にドラマ「相棒」(テレビ朝日系)にゲスト出演して以降、俳優業は行っていない。
3月12日の「東スポweb」によると、2人は大の阪神タイガースのファンという共通点があるそうだ。
「東京に家のある都ですが、都内での逢瀬となると、イヤでも人目が気になります。ですが、矢崎のいる東北ならば、そんなに人目を気にすることなく、のんびりと過ごすことができるのでしょう」(女性誌記者)
都は「好きになった人」と「北の宿」でゆっくりと愛を育んでいたようだ。