女優の森川葵が3月10日、インスタグラムを更新し、過去に抱いていたコンプレックスとそれにまつわるエピソードを明かした。
森川は自身が出演する4月29日公開予定の映画「賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」のパネルの横に立った写真を投稿。白い半袖のトップスにウエストの締まったチェック柄のボトムスを履いた写真に、コメントで「私おしりおっきいんだけどさ、笑 この写真対比でウエストめちゃくちゃ細く見える」と綴り、自身の体型に触れている。
森川はさらに雑誌モデルをやっていた頃に思いを馳せ、「下半身デブ担当」だったことを告白。当時はダイエット企画ばかりをやっており、これじゃだめだと思っていたが、骨格の問題なのか何をしても成果は上がらなかったという。しかし、今では吹っ切れたようで「むしろ最近もちもちで愛おしくなってきた」と明かした。
コメント欄には《ヒップ大きいのも可愛いよぉ》《カワイイ、素敵なスタイルですよ》《葵ちゃんでおっきかったらもうあたし表現出来ないくらいやばいよ泣ける》などフォローの声が殺到。女優の比嘉愛未も「ありのままのキミがステキさ」とコメントを寄せた。
「スタイルや顔に申し分なしと周りから思われていても、女優は大抵コンプレックスを抱いているもの。本人が明かした例だと高畑充希は童顔、伊藤沙莉はハスキーな声、菜々緒は顔の輪郭、森川にエールを送った比嘉愛未や新垣結衣は170cm近くある背の高さなど。コンプレックスは個性の表れでもあるので、それを武器にできるかどうかが女優として一皮むける分かれ目なのかもしれませんね」(芸能記者)
コンプレックスを吹っ切った森川なら、さらに女優として成長できるだろう。
(柏原廉)