好感度はまったく回復していなかったようだ。
3月14日、ベッキーが「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。そこで発表された近況に視聴者がぶ然としてしまったようだ。
番組冒頭でMCのフットボールアワーの後藤輝基がベッキーに「今、2人目を妊娠されているということで」と、夫で巨人の3軍野手総合コーチの片岡治大氏との第二子を妊娠したことを突然発表した。それに対してベッキーも「そうなんです。一応ここで初めてそのことをお伝えするんですよね」と、この番組で初めて発表することを強調。スタジオ収録とオンエアまで時間が空くという理由から「その間に情報が漏れたら私は東野さんを疑います」と笑いを誘った。
「幸せ一杯という感じのベッキーに対して、妊娠したことには祝福の声が寄せられているものの、番組で発表したことについては残念ながら『別に聞きたくもなかった』『もうそういうの遠慮したい』など、冷ややかな声がネット上に書き込まれています。ベッキーといえば“文春砲”をメジャーワードにした張本人。スキャンダル発覚からちょうど5年が経過しましたが、LINE漏えいで話題となった『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音とのゲス不貞はその後の不貞スキャンダル時代のトリガーになりましたからね。世間にはその頃のイメージがまだ強烈に残っているようです」(女性誌記者)
ネット上にはほかにも「不貞で家庭を壊しておいて幸せアピールとかありえない」「福原愛と順番が逆なだけ! 幸せアピールする有名人には胸焼けがする」など“幸せアピール”が気に入らないという声が多数。“幸せアピール”を中心とした芸能活動で有名な卓球の福原愛が、中華街不貞で好感度を急降下させたばかりというのも、かつての好感度タレントには絶妙に悪いタイミングだったかもしれない。
(山田ここ)