嵐の松本潤が、23年の大河ドラマ「どうする家康」(NHK)の主役を演じる。嵐からは初の大河主演。20年いっぱいでグループ活動は休止となり、寂しい思いをしているアラシックにとっては朗報だ。
そんな松本は、ある年下俳優を溺愛している。しかも、ジャニーズタレントではないという。
「何度も共演している佐藤浩市の息子・寛一郎です。佐藤家とは昔から家族ぐるみの付き合いで、寛一郎が小学生のときには学校に送りに行ったほど。24歳になった今も当時と同じような接し方をするので、家族からクレームが出ているとか」(芸能関係者)
寛一郎はキャリア4年。18年には映画「菊とギロチン」で、「第92回キネマ旬報ベスト・テン」で新人男優賞、「第28回日本映画批評家大賞」で助演男優賞などを受賞している。すでに10本以上の映画に出演しており、日本映画界を背負って立つ存在だ。
松本は、寛一郎が映画関係者と食事会に行く際も心配のあまり、「一緒に行こうか?」とお節介を焼いた。父の佐藤浩市も、「自分も顔出したほうがいいか?」と同じように心配をして、食事会の最中に松本と佐藤がLINEでメッセージを送り合っていたという。
「そもそも松本は佐藤ファミリーと関係性が深いのです。奥さんで元舞台女優の広田亜矢子さんの友人と共通の友人がいるんです。また亜矢子の妹さんに、ボイストレーニングで付いてもらったこともあります」(前出・芸能関係者)
大河俳優がアカデミー賞俳優のご子息にベタ惚れ。いつか共演のときが来たら、“保護者”としては気が気じゃないか!?
(北村ともこ)