3月23日発売の「週刊女性」が、女性グループ「C.C.ガールズ」の初代メンバー・原田徳子のインタビューを掲載した。同インタビューで原田が語った“木村拓哉との思い出”に注目が集まっている。
「インタビューにて原田は、デビューした年が同じだったというSMAPとの遭遇体験を回顧。彼女によるとある日、仕事帰りに偶然SMAPと新幹線が一緒だった際に、ジャニーズファンも一緒に乗り込んできたことがあったそう。そして、原田がトイレに行こうとしたところ、ドア付近にジャニファンが立っており、『すみません、これを木村君に渡してくれますか?』とプレゼントを渡すよういきなり頼まれたのだとか。すると木村がダッシュで駆け寄ってきて、『お前らさ、なにCCさんにそんなこと頼んでんだよ! 失礼だろ!』と、ものすごい剣幕でブチギレてくれたとのこと」(芸能記者)
一部で“ヤラカシ”と呼ばれる悪質なジャニーズファンといえば、最近も関ジャニ∞の男性マネジャーにつきまとっていた女性の逮捕が報道され、大きな話題に。さらに18年には、関ジャニ∞・大倉忠義が、ジャニーズ公式サイトの連載で「カバンの中にモノを入れられたり、突然手をつながれたり」と、一部ファンの問題行動によって深刻なストレスを与えられていると綴ったこともある。
今回、新幹線でファンに激怒したことが明かされた木村も、長年、度を越したファンに苦しみ続けていたという。
「過去に『東京スポーツ』が報じたところによれば、ある熱狂的な木村ファンの女性は、毎回コンサートや映画試写会に通うだけでなく、彼が乗る飛行機にまで出没していたのだとか。さらに、当選倍率の高い入手困難なチケットも入手し、限定イベントにもかかわらずいつも最前列にいたというのです。さすがの木村も恐怖を感じたようで、スタッフに『またあいつがいたよ! なんでいつもいるんだよ!』と声を荒らげ、調査会社にチケット入手ルートや身辺調査を依頼したとのこと。彼には家族もいますから、ストーカー行為がエスカレートしないよう手を打ったのでしょう」(前出・芸能記者)
SMAP時代から長年第一線で活躍している木村だが、裏ではストーカーとの恐怖と戦っていたのかもしれない。