3月28日に46歳の誕生日を迎えたタレントの神田うのが、夫からのサプライズを報告した。
神田は3月31日、自身のインスタグラムを更新し、誕生日当日に娘と夫からのサプライズを受けたことをつづった。「ワクワクしながら車に乗りどうやら行き先は銀座方面」「銀座のどこだろう?と思いながら到着したのは銀座HERMES本店」と、銀座のエルメス本店へ連れて行かれたと明かし、「久々のエルメス本店に心弾みながらもバーキンコーディネートしてきて良かった~危ないとこだったセ~フなんて一安心する自分もいたりして(笑)」と、軽くセレブ目線で心境を告白。
夫がめぼしい商品を見繕ってくれており、その中から気に入ったモノを選んだという神田。「『ではこちらにするね』と選んだら『全てお買い上げ済みです』と言われ 選ぶ必要がなかったドビックリサプライズ いや~これには恐れ入りました」と、セレブすぎる特大サプライズにご満悦のようで、「きっと今回はお誕生日プレゼントという事だけではなく主人から私へ色々な気持ちが入っているんだろうな~と感慨深かったです。」と、夫の気持ちに感激した様子を見せた。
「夫からうのへのサプライズには、当然愛する妻を喜ばせたいという気持ちがあるようですが、ここで気になるのはうのが言う『主人から私へ色々な気持ち』が入っているという部分。何か含みを感じます」(ネット系ライター)
果たして夫にはどんな気持ちがあったのか。4月1日発売の「女性セブン」によると、神田の夫である大手パチンコチェーン店社長・西村拓郎氏は昨年11月4日に救急搬送され、脳梗塞と診断されていたのだという。幸いにも命に別状はなかったが、1カ月以上に及んだ入院生活で、神田の献身的な看病を受けていたのだ。
西村氏は、PCR検査を受けて陰性を確認して来院し、自分の世話をしてくれ、手作りの弁当やフルーツを持ってきてくれる神田に対し、普段以上に愛情や感謝の気持ちを感じたと、記事は伝えている。
「神田自身、慣れない介護生活による心労のため昨年末に一時入院していたと、記事は伝えています。普段SNSでセレブアピールをしていますが、その裏で人知れず苦労していたのでしょう」(芸能ライター)
夫が倒れた時には最悪の状況も頭をよぎったという神田だが、9歳の娘も心配してくれて家族の絆の大切さを改めて痛感。コロナ禍にも関わらず夫の治療に尽力してくれた医療関係者に感謝を示しているという。
これからも家族を大切に、浮世離れしたセレブな発信でファンを楽しませていただきたいものだ。
(石見剣)