俳優の坂口健太郎が3月28日、「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。自身をエゴサーチしていることを明かした。
この日は女優の吉瀬美智子、芸人の木村祐一との鼎談。木村はSNSなどで「関西弁がうっとおしい」と書き込まれることがあると語り、坂口に「エゴサーチする?」と質問。すると坂口は「僕、結構エゴサーチするんですよ」と回答し、「いいことを書いてもらえたら嬉しいですし、悪口があっても、そう思っているんだ~って考えられる」と語った。
坂口は自分の性格について「(悪口は)スルーできるというか、あまり自分へのダメージにならないんです。鈍感なんですよね」と明かしたが、以前「食らったな」と思うほどキツいことを書かれたこともあったという。しかし、それも前向きに捉え「俺ってこんなに落ち込むんだって、新しい自分を知ることができてラッキーでした」と語った。
「坂口は2018年11月に『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演した際、友人へLINEの返信をなかなかしないことや番組アンケートの締め切りを守らないことから、マネージャーが2~3日早く締め切りを設定していること、台風の日でも傘を持たずに現場へ来る、空腹で買ったはずのおにぎりに手を付けず買ったことすら忘れていることなどを明かし、MCの明石家さんまを驚かせていました。鈍感というか、よく言えばのんびり屋、悪く言えば非常にルーズな性格なのでしょう。また、3月18日に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では自他ともに認める自己愛の強さを語っていました。自分を愛するが故にエゴサも欠かせないのかもしれません」(芸能記者)
本当の坂口は「鈍感」ではなく、「ルーズなナルシスト」といったところだろうか。
(柏原廉)