「なぜ、あんなに優しい方が世間からバッシングを受けているのでしょうか」
悲しそうにこう話すのは、秋篠宮家の長女である眞子さまとのご婚約が内定している小室圭さんの母親・小室佳代さんと、過去に親交があったという女性だ。
「2017年に婚約会見が開かれた時は、家族みんなで『ほら、あの佳代さんの息子さんだよ』と喜んだものです。その時はまさか、お金のトラブルで延期になるなんて、思いもよらなかったですけれどね」
小室さんは4月8日、「私と眞子様の気持ち、そして結婚に対する思いに変わりはありません」とし、報道された母の婚約者との金銭トラブルについての説明文を公表。12日には、解決金を支払うとも発言している。
しかし、もともとは小室さんではなく、母である佳代さんが元婚約者・A氏に借りたとされていたため、いまだに佳代さんへのバッシングは止まず。関連するネットニュースには、1万件を超えるさまざまなコメントが書き込まれている。
前出の女性がこう続ける。
「佳代さんとは、とあるイベントでも何度かご一緒したこともあります。受付でもたもたしていた私を気遣い、寒い中ずっと待っていてくれたり、私と友人同士の席が離れてしまったら譲ってくださったりと、優しい方という印象でしたね。イベントの主催者にも、自分の働いているお店のケーキをお土産に持っていったりしていましたし、私の周りでは彼女を悪く言う人はいませんでした。イベントには、Aさんはお見えになっていませんでしたが、『彼との相性を占いたい』などと話していたのを聞いたこともありました。よそさまのことですから、金銭の貸し借りについて私から申し上げることはありませんが、きっと佳代さんにも深いご事情があったのではないでしょうか」
小室さんの金銭トラブルについては、現在も国民からさまざまな意見が飛び交っている。果たして、どのように決着するのだろうか。