元貴乃花親方の花田光司と元フジテレビアナウンサー・河野景子の長男で靴職人の花田優一が4月15日、自身のインスタグラム上でフォロワー数の激減を嘆いている。
優一は15日にストーリーを更新し、現在の1万4000人というフォロワー数について「1年で1万人フォロワー減るのも泣けるねぇ」と投稿。2万人を超えていた“支持者”がわずか1年間で大幅に減少したのだという。続けて、「ダサいなぁ俺」「この先増えるように。変わらず、今まで以上 日々、精進あるのみ。魅力的な人にならなきゃな」とポジティブにコメント。今後の巻き返しを誓った。
優一は昨年末、父・花田光司氏のオートバイを勝手に売却していたとして、同氏との確執が深刻化していると報じられた。加えて、光司氏は公然と「息子は女性関係がだらしない」とも糾弾し、その親子関係については「勘当している」と表現。一連の発言に対し、今度は優一側が光司氏による家庭内暴力を暴露するなど、メディアを介した花田家の告発合戦が展開されていた。
「こうしたゴタゴタが続き、多くの批判を浴びていた優一。過去にはインスタグラムにて『どいつもこいつも顔と名前、素性も晒して文句言えよ。腰抜けどもが』などと荒々しい言葉を綴ったこともありますから、そうした投稿もフォロワー数激減の要因なのかもしれません。また、靴職人である優一がフォロワー数の増減を気にしている点に関しても、『いい靴を作ることだけを考えてたら、そんなこと気にしてる暇ないと思う』『靴職人ならフォロワー数よりお客様満足度を求めればいい』『靴職人なのにSNSフォロワー数を気にしてるのがダサい』などと辛辣な声が見られました。
優一はインスタグラムで定期的に自作と思しきオシャレな革靴の画像をアップしており、フォロワーからも好評を得ています。しかし、歌手デビューや絵画の展覧会など、靴職人以外の活動を展開していることで、納期が大幅に遅れているのではないかとも指摘されてきました。フォロワー数の増減を気に病む前に、まずは靴職人としての活動に神経を集中させる必要があるのかもしれません」(テレビ誌ライター)
“全てが中途半端”とのイメージを抱かれてしまう優一だが、現在も自身を支持する1万4000人を大切にしながら、徐々に活動の幅を広げていってほしいところだ。
(木村慎吾)