佐藤健が4月25日に放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。現在の人気からは想像ができない学生生活を送っていたことが明らかになった。
番組では、佐藤が「キスシーンが最高に上手いと思う男性俳優ランキング」や「結婚したらロス感が半端ないイケメン男性芸能人ランキング」などで1位に輝いていることを取り上げ、そのモテっぷりを紹介。佐藤は、元メジャーリーガーのイチローのクールな部分に憧れ、高校入学時にはクールキャラで生きていくことを決意。自ら女子とはしゃべらないことを徹底して、気になった女子が声をかけてくることを心の中で期待していたのだとか。しかし、クラスメイト達はそんな佐藤を怖がり、高校1年最後の日まで誰からも話しかけられなかったそうで、「女性のアドレス1人も交換できなかった」と告白したのだ。
そんな意外な佐藤の暗黒時代を知った視聴者からは「佐藤健がモテないなんてあり得るの?」「俺が佐藤健の顔面なら女子に連絡先聞きまくってるわ」「え、私だったら絶対に話しかけてたのに」など、案の定、驚きの声が上がっている。
「授業中も寝て、休み時間も席から動かないと自分が思うクールキャラをとことん貫いていたようですが、それが裏目に出てしまったようで、過去に映画の舞台挨拶でも高校生活を振り返っていますが、『誰にも存在を認めてもらえていなかった』とこぼしていましたね。また、高校3年時には芸能活動をスタートさせ、高校卒業時には『仮面ライダー電王』への出演が決まっていたそうですが、そういったことも友人に伝えていなかったとか。やり方次第ではいくらでもモテたでしょうし、本人も学生時代をやり直したいという気持ちが強いのかもしれません」(エンタメ誌ライター)
人気俳優へと成長後は“共演者キラー”としても有名になるほど、女性関係の噂には事欠かない佐藤だが、その遊び人っぷりは高校時代の反動によるものなのかもしれない。
(本多ヒロシ)