俳優の竹内涼真が4月21日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)にゲスト出演。CHAGE & ASKA「LOVE SONG」を歌唱し、美声を披露するひと幕があった。
竹内は、「ホントは言いたかったこと」があるとし、「僕は割と田舎のほうで、24歳ぐらいまで実家にいて、ずっと20歳までサッカーやってたじゃないですか。体育会系なんですよ。そんな爽やかでまとめられるわけがない!」と熱弁すると、いつか“本来の竹内涼真”を披露できる日が来ることを「自分でも楽しみにしてます」と笑いながら語った。
艶トークについても「ガンガン言いたい」としながら、「でも言えないじゃないですか」と自らのイメージが足かせになっていると説明。しかし、TOKIOのメンバーからは「今日イチの艶トーク」を要求され、竹内は「インスタの僕の関連画像なんて、バストしか出てこないですからね。『筋肉、バスト、スポーツカー』か、『筋トレ、バスト』。そんな感じですからね」と打ち明けている。
爽やかなイケメン俳優による意外な趣味が発覚し、スタジオも大盛り上がり。さらに、竹内への唐突なお願いとして、お笑いコンビ・ハリセンボンの箕輪はるかとともにCHAGE & ASKAの名曲「LOVE SONG」を歌唱する流れに。
この曲を「好きです」と語る竹内は歌い出しから力強い高音ボイスを響かせ、思わぬ美声ぶりにTOKIOメンバーや近藤春菜からも「うまっ!」「凄いな」「めちゃくちゃ上手い」との賞賛が寄せられた。
「これまでも様々な場面でその歌唱力を披露してきた竹内。カラオケでよく歌う曲として、歌手・玉置浩二の曲を挙げたこともあり、その歌声には自信があるようです。今回、『TOKIOカケル』では新たな一面を垣間見せ、インスタグラムの意外な関連画像まで告白した竹内ですが、最も反響を集めたのはこの透き通るような美声となりました。ネットでも竹内のプロ並みの歌唱力について、『竹内涼真くんの上手な歌に好感度が上がりました!』『上手いのは知ってたけど、改めてすごいな』『やばい!歌が上手すぎる!』『引いちゃうくらい上手すぎて謎に爆笑しちゃう』との歓声が続出。また、シンガーソングライターのUruも『竹内涼真さんの歌が素敵すぎる! もう一回聴きたい! 笑 #TOKIOカケル』とツイートしており、プロの歌手からも絶賛されるクオリティだったようです」(テレビ誌ライター)
185センチの恵まれた体格と甘いルックス、そして屈強に鍛え上げられた鋼のボディで多くの女性を虜にする竹内だが、さらにそこへ“美声”という新たなモテ要素が加わった格好だ。
(木村慎吾)