4月30日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX系)でアシスタントを務めるミッツ・マングローブがゲスト出演者に支払うギャランティについて言及したことが波紋を呼んでいるようだ。
この日は歌手の山本譲二がゲスト出演。ミッツから過去の武勇伝について促され披露することに。山本は以前、銀座でタクシー待ちをしていたところ、大行列で進まない状況だったため、どうしたのかと確認したところケンカしていたのだとか。そこで山本はケンカしている人物を止めに入ると、逆に叩かれてしまった。“ケンカは買う主義”だった山本は、その相手を殴り返すと歯を折ってしまい、警察に連行されることに。殴られたから正当防衛だと主張するも「過剰防衛だ」と指摘され、歯を折ってしまった相手から23万円の請求が届くも「3万だけ払ったるわ」と全額支払いは拒否。それで丸く収まったと思っていた山本だが、実際は「今の女房が毎月3万ずつ送って、返済してた」と告白。するとミッツが「ここのギャラ2万円なんですよ。足りなかった。申し訳ないですね」と笑顔でコメントしたのだ。
「ネット上では、ミッツの言葉が本当だとしたらとして『「5時夢」のギャラ安すぎるよね?』『テレビ出演料って最低でも10倍くらいの値段だと思ってた』『昼に「バイキング」で声優のギャラのこと紹介してて、30分アニメの1話分のギャラが、駆け出しの新人だと1万5000円、レジェンド級の大御所が4万5000円なんだって。山本譲二は演歌界の大御所なのに1時間番組で2万円は安い』といった驚きの声があがっています」(女性誌記者)
具体的な出演料も話題にできる「5時に夢中!」だからこそ、ミッツのような曲者のトークが光るのだろう。