俳優の田中圭が5月9日、「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。若手時代に遅刻を重ねていたエピソードを告白した。
番組では「器の大きい人、小さい人」というテーマでゲスト出演者たちが再現VTRとともにエピソードを披露。その中で田中は以前、マネージャーのミスでドラマの現場に遅刻した際に先輩俳優の寺脇康文に優しくフォローされたことを明かし、その流れで若手時代の遅刻エピソードも語った。
田中は「僕、若い時、現場行く度に土下座してました」「めちゃくちゃ(遅刻)してた」と明かすも、その理由は「ただの寝坊」。MCの東野幸治からは「最悪やな」とツッコまれつつ、「その時はどう謝るの?」と聞かれた田中は「現場行って、そのままスライディング土下座」と明かし、スタジオの笑いを誘っていた。
「田中の遅刻癖は子供の頃からあり、それは2019年4月放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)で本人が明かしています。小学校時代は集団登校に間に合わずほとんど遅刻しており、朝のホームルームに間に合わないことは日常茶飯事。遅刻する度に反省文を書かされていたようで、結局800枚ぐらい書いたことも明かしていました。お酒も大好きで、過去にタクシーで泥酔して警察に保護された経験もありますからどちらもほどほどにしておかないと、いつか大失敗してしまうかもしれません」(芸能記者)
ネットでは《社会人として時間を守れない人は信用出来ない》《遅刻とか二日酔いで行くとか、迷惑かけてた話を笑って話してる時点で大して悪いとは思ってないんだろうな》《遅刻、深酒、二日酔い‥‥プロ意識として良いイメージないです》など辛辣な声が多数。
笑い話にできるうちはまだいいが、そのうち信用をなくさないように気を付けたほうがよさそうだ。
(柏原廉)