俳優のディーン・フジオカにとって初めてとなるオフィシャル写真集「Z-Ero(ゼロ)」が、6月30日に発売されることが明らかになった。
現在40歳のディーンは「これからやらねばならないことは、考えだしたらキリがない」「ZERO(ゼロ)からスタートする気持ちで臨む」という思いをこめてこのタイトルをつけたのだとか。撮影地は、故郷の福島。ネットで公開されたビジュアルでは、鍛え上げられた筋骨隆々のまぶしい肉体を披露している。
5月9日に放送された大河ドラマ「青天を衝け」(NHK)では、五代才助役として登場。2015年に放送された朝ドラ「あさが来た」(NHK)で同じ役を演じていたこともあり「五代様復活」が大きな話題に。そのタイミングでの写真集発表とあって、ネット上では「おディーン様の肉体美拝めるの?」という喜びの声がある一方で、「ファンはスーツ姿を望むのでは?」「一糸まとわぬ上半身よりスーツ姿のほうが萌える」などの声が数多く上がっている。
「ディーンの出世作となった『あさが来た』では、流暢な英語を話し、英国紳士風のスーツでキメたスマートなルックスが注目を浴び、その姿に魅了された女性ファンが続出しました。また、2019年に主演したドラマ『シャーロック アントールドストーリーズ』(フジテレビ系)では、岩田剛典演じる元精神科医・若宮潤一とのスーツ姿での共演が話題になり、SNSでも大きな反響を呼びました」(芸能ライター)
2018年に出演した映画「空飛ぶタイヤ」では、大手自動車会社のエリート課長の役を演じ、そこでもスタイリッシュなスーツ姿で登場して世の女性を虜にした。
「あさが来た」の五代役をきっかけにディーンを知ったファンにとって、彼のスーツ姿は一糸まとわぬ上半身よりも尊いショットなのかもしれない。
(窪田史朗)