健康意識の高い女性に人気のヨーグルト。最近では、動物性と植物性のどちらのものを指しているのか、わざわざ確認しなければならない状況にもなっているようです。
これまでは、牛乳から作る動物性のヨーグルトが主流でした。そんな中、豆乳ヨーグルトといった植物性のヨーグルトが登場したことで、ヨーグルトの選択肢も増えています。そのため、スーパーなどの売り場で豆乳ヨーグルトを見かけると、「動物性のいつものヨーグルトとどう違うの?」と疑問を感じる人も多いのではないでしょうか。
植物性は低脂肪、低カロリーで低糖質。ポイントは、植物性タンパク質にあります。豆乳ヨーグルトは大豆が原料なので、女性ホルモンに関係するといわれる大豆イソフラボンが摂取できるメリットがあります。また、味わいがまろやかでコクがあるので、豆乳ヨーグルトのほうが好きという人は多いかもしれませんね。
一方、動物性ヨーグルトのほうは酸味があるため、印象としての違いは“味の違い”ともいえそうです。これまでのヨーグルトの酸味に慣れている人にとっては、豆乳ヨーグルトはちょっと違う食べ物に感じるかもしれません。
植物性ヨーグルトと動物性ヨーグルトで迷ったら、一度味を確かめてみるのもいいかもしれませんね。