好きな人に触れたい、くっついていて欲しいと思うのは自然な感情ですよね。ですが、付き合っていたとしても、いつでもどこでもボディタッチOKという男性は意外と少ないのです。愛情表現のつもりで触ったのに嫌われてしまったなんて悲しいことにならないよう、男性がされたくないボディタッチを知っておきましょう。
■友人や知り合いの前でのボディタッチ
彼氏に友だちを紹介してもらえると、うれしくて舞い上がってしまう女性も多いことでしょう。このとき、彼とラブラブなことを見せようと、友人や知り合いの前でボディタッチをすることも。でも、これはNGです。
男性はプライドが高い人もいるため、こういうボディタッチを恥ずかしく感じることがあります。彼から触られない限り、手を繋ぐなどいつもしている行動でも控えたほうが無難です。
■強引なボディタッチ
相手にちょっと触れてみれば、相手がボディタッチをしたがっているかどうかって分かりますよね。相手が嫌だと思っているのに強引にボディタッチをし続けていては、嫌われても文句が言えません。
手を繋ごうとしたら手を引かれた、触ろうとしたら離れられたなんてときには、無理に相手に触れないようにしましょう。
■仕事中のボディタッチ
仕事中にボディタッチなんてしないよと思うかもしれませんが、これは休日などでも同じです。デートをしている最中に彼氏に仕事の電話がかかってきたり、仕事を持ち帰って家でしていたりなんてこともあるはず。そんなとき、男性は仕事モードに入っています。
仕事モードに頭が切り替わってしまった男性は、彼女との触れ合いなどを一時的にやめて集中したいと思うもの。彼がまた恋愛モードに戻るまでは、大人しくしておくのが吉です。
ボディタッチも時と場合を考えないと、相手の機嫌を損ねてしまいかねません。恋愛ではなんでもそうですが、相手の様子をみながら、自分の行動もコントロールしてみてくださいね。
大山奏(おおやまかなで) 大学で心理学を専攻し心理カウンセリングを学ぶ。心理学を恋愛やライフスタイルに応用して楽しむ方法をいつも考えている。アロマテラピスト、カラーセラピスト、整体師でもある。多くの媒体で恋愛コラム、ハウツーを執筆中。