2020年4月に、古巣のオスカープロモーションから独立した女優の米倉涼子だが、ここにきて「社長って本当に辛いんだね」と仕事関係者に漏らしていることを6月1日発売の「女性自身」が報じた。
それによると、独立してからというもの、従業員の給料や事務所の家賃といったお金の管理。さらに自身の出演ギャラの交渉など、事務的作業に忙殺され、ストレスが溜まっているという。そして「独立前は事務所の人たちがこんなにも大変なことをしてくれていたかと思うと、改めて頭が下がる」とあらためて事務所のありがたさを口にしているそうだ。
そんな米倉だが、今は10月スタート予定の主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の新シリーズに向けて、気を引き締めているようだ。
「テレ朝は、松本清張シリーズで米倉を大女優に育てました。そして『ドクターX』は、米倉の当たり役です。気心の知れたスタッフで安心感もあり、演じることに集中もできるでしょう」(芸能記者)
今回、第7弾となる新シリーズ。コロナウイルスを彷彿とさせるような展開が用意され、緊急事態宣言や医療崩壊、パンデミックといった時事的要素が取り込まれているそう。
今作で米倉は、再びドラマの視聴率女王に返り咲くことは間違いないだろう。