阿部寛主演ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)の第7話が6月6日に放送され、平均視聴率は14.4%と好成績をキープしている。
だが、この日ばかりは視聴者からの不満がダダ洩れになったようだ。というのも、7話にゲスト出演したのはお笑い芸人のゆりやんレトリィバァ。役どころは東大専科の英語のリスニング強化のため特別講師として招集された由利杏奈。アメリカ留学経験があり、2019年に出演した米人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」では、星条旗のきわどい衣装でのパフォーマンスこそヒンシュクを買ったが、審査員との英語でのやり取りは絶賛された。
視聴者からは「ゆりやん先生凄い、ペラペラ」「発音めっちゃくちゃいいね」など、称賛する声もあったが、「ゆりやんのせいでコメディみたいになってるやん。雰囲気ぶち壊し」「良いドラマがゆりやんレトリィバァのせいで台なしになった」「ゆりやん出てきて、見る気失せる」などの否定的な声も上がった。
「視聴しながら語り合うコンテンツでは『イヤなら観るな』『連ドラだから観るしかない』など、言い合いになっていました。それだけ強烈なキャラクターだったということでしょう」(芸能ライター)
いずれにせよ、女優・ゆりやんレトリィバァとしてしっかりと爪痕を残したことは間違いなさそうだ。