フィギュアスケートシーズンが終わってファンはひと息ついていると思いきや、しっかりとシーズンオフならではの活動にも注目している。なんとAmazonでは「カメラ・写真の雑誌」部門で羽生結弦がベストセラーになっているという。売れているのはカメラ愛好家が読む専門誌「日本カメラ」6月号だ。
「5月20日発売の6月号の表紙が羽生選手なんです。ファンにとっては、どんな小さな記事でもチェックしたいものですからね。表紙に大きく出ているなら、ベストセラーになって当然です。なかにはコレクションのために読む用と保存用の2冊を購入する人だって当たり前にいますからね。『日本カメラ』は昨年も7月号で羽生選手を表紙に使っています。昨年はシーズンのハイライト写真の特集記事もあったので、ファンは得した気分になったのではないでしょうか」(週刊誌記者)
2年連続で表紙に抜擢されたということは、昨年もさぞかしバカ売れしたのであろう。しかも15‐16シーズンは世界歴代最高得点の更新があり、羽生人気はうなぎのぼり。編集部は“羽生サマサマ”に違いあるまい。
(芝公子)