金銭感覚って人によって差があるもの。男女間でもこの感覚が違い過ぎると、ケンカになったり別れの原因になったりしてしまうこともあります。そうならないために、男性が彼女の金銭感覚にビックリし過ぎて“引いてしまった”エピソードを3つ紹介していきましょう。
■好きなブランドの化粧品が……
「初めて彼女が化粧品を買う場面を見たときは、本当に驚きました。僕が思っていたのよりゼロが1つ多い化粧品をポンポン選んでて。しかも、同じようなものを持っているんじゃないかと指摘したら、“これは今シーズンの限定パッケージだから”って。あれじゃ、いくらお金があっても足りないですよ」(29歳男性)
女性が美容のためにかけているお金って、意外と男性は知らないんですよね。ですが、美しさを保つための努力だと認めて欲しいものです。
■ゲームへの課金額が……
「彼女も僕もゲームが好きなんですけど、ある日彼女のゲームへの課金額を聞いて愕然としました。正直、そんなにお金使わなくても楽しめると思うんですけど」(26歳男性)
家の中でも楽しめるゲームへの需要は、年々高まっています。基本的に無料で遊べるアプリが多い中、アイテムを購入するために課金の必要があることも。ゲームは課金をする人としない人とでかなり感覚が違うため、彼がどちらのタイプかを聞いてからでないと、自分の課金額を知らせるのは危険です。
■ダイエット系サプリメントが……
「サプリメントにそこまで期待をしていないっていうのもあるんですけど、彼女が毎日飲んでいるダイエット系サプリの額を聞いたときはちょっと引きましたね。そんなお金あるなら、ジムで運動すればよいのにって」(31歳男性)
美容や健康のために、サプリメントを欠かさず飲んでいるという女性も多いはず。毎日飲むものだからこそ、価格を気にしていないと結構な額になってしまいます。これを男性に理解してもらうのは、なかなか難しいかもしれません。
どこにどれくらいお金を使いたいかは、価値観の差なので正解はありません。ただ、収入に比べてあまりにも高いものを簡単に買ってしまうと、男性から「このコ、大丈夫かな」と疑問視されてしまうこともありますから、ぜひ気を付けてくださいね。
大山奏(おおやまかなで) 大学で心理学を専攻し心理カウンセリングを学ぶ。心理学を恋愛やライフスタイルに応用して楽しむ方法をいつも考えている。アロマテラピスト、カラーセラピスト、整体師でもある。多くの媒体で恋愛コラム、ハウツーを執筆中。