タレントの若槻千夏が7月13日放送の「ラヴィット!」(TBS系)に出演し、幼い頃に体験したオカルトな恐怖体験を明かした。
7月13日が「オカルト記念日」に当たることから、番組ではレギュラー陣が過去に実際に経験した不思議な出来事についてトーク。若槻は「小学生の時に巨大なカラスに誘拐されたんですよ」と切り出し、下校途中に男の子が普通サイズのカラスに石を投げて遊んでいたところ、森の奥から巨大なカラスが出現し、逃げ足の遅かった若槻は首をつかまれ、しばらく空中に浮いた状態だったという。
若槻によれば、その巨大カラスの大きさは「アルファードぐらい」。また、慌てて体を振ったことでカラスは若槻を解放、空中から地面に落ちるも「ランドセルがクッションになって無事だった」と恐ろしい体験を振り返った。
放送後、若槻は自身のインスタグラムでも「本日はラヴィット生放送にて とうとう巨大カラスに連れさられた話をさせて頂きました。連れさられたと言ってしまいましたが、“持ち上げられて、連れさられそうになった”が正しい表現です。少し盛ってしまったことお詫びします」と細かい表現の訂正をしつつ、「カラスのサイズはアルファード」とのハッシュタグを付け、そのサイズ感については訂正しなかった。
「まさにオカルトすぎる恐怖体験を真顔で明かした若槻には、ネットから『カラスの話おもしろすぎる。めっちゃ笑った』『アルファード見るたびにカラスを思い出してしまいます』『アルファードっていうところが妙にリアルで笑える』などと面白がる反応のほか、『さすがに盛り過ぎ』『ウソツキ千夏』との声も。体験したのが小学生時代なのでカラスが余計に大きく見えた可能性も考えられ、『子供の頃の記憶っていい加減なのもあるからね』とのコメントや、『現実離れした空想? 妄想?』『そんな作り話でいいなら俺もテレビに出たい』などといった反応も集まりました。
なお、若槻は2016年7月放送の『世界の何だコレ!?ミステリー』(フジテレビ系)に出演した際も、この“カラス誘拐未遂事件”を回想。この時は、カラスを『巨大な女王カラス』と表現し、電柱の半分ほどの高さにまで連れ去られるも、必死で飛び降りたと語っていました」(テレビ誌ライター)
アルファード級のカラスによる誘拐未遂エピソード。あながち嘘ではなかったのかもしれない?
(木村慎吾)