2021年の夏はステイホームだけでなく、ちょっとしたお出かけから密を避けてのアウトドアレジャーまで、さまざまなシーンで過ごすことがあると思います。そしてどんなシーンであっても、夏の日差しに含まれる紫外線には油断大敵です。
最近は紫外線対策アイテムの種類が増えていますが、シーン別にうまく使い分けられたらいいですよね。そこで、おうちで過ごす、ちょっとしたお出かけ、長時間のお出かけといった、3つの各シーンでオススメのアイテムを紹介します。
■おうちで過ごすとき
資生堂が期間限定で公開している特設サイト『UV MUSEUM』では、人気イラストレーターRooo Louさんのオリジナルデザインのイラストとともに、日常のさまざまなシーンに合わせたアイテムが紹介されています。
このサイトによると、地表に届く紫外線の約9割を占めるUV-A(紫外線A波)はガラスを透過するため、室内にいても窓際だと紫外線を防ぐことはできないとのこと。そのため、日常使いのスキンケアから、毎日コツコツ紫外線対策をするのがよいそう。
紫外線対策と同時にきれいな肌を保つためのアイテムがよいとされ、一例として資生堂の高いUVカット機能を持つ朝用美白乳液「エリクシール ホワイト デーケアレボリューション T+」が紹介されています。
また、パソコンで作業をする人は、紫外線と同時にブルーライトもカットする、パルファン・クリスチャン・ディオールの「スノー UVシールド トーンアップ 50+」を使うのもよいですね。
■ちょっとしたお出かけのとき
日中のちょっとした買い物や通勤時などに、うっかり日焼けしてしまうのは避けたいもの。そんなシーンに合うのはどんなアイテムでしょうか。
前述の特設サイトで紹介されているのは、日常生活の中で起きる“うっかり焼け”の原因となる化粧崩れを防ぐための、UV効果がある下地と崩れにくいファンデーションです。
例えば、マキアージュの「ドラマティックパウダリー EX」は、ムース生まれのパウダリーによるふんわり軽やかな仕上がりと自然なツヤを実現。これを塗るだけでお出かけもOKだとか。
また、7月中旬に発売になるキャンメイクの「パーフェクトセラムBBクリーム」は美容液発想の高保湿BBクリームで、ガッツリメイクをしなくてもこれ1本で済むというのでうれしいですね。
■長時間のお出かけのとき
アウトドアレジャーなど、長時間外にいるのが決まっている日は、日焼け止めでしっかりと対策をしたいものです。UV MUSEUMでは、SPF50+・PA++++でウォータープルーフ効果のある「パーフェクトUV スキンケアミルク a」が紹介されています。
また、花王のSPF50+・PA++++で塗りムラを防ぐ「ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス SPF50+」も、頼もしい味方になりそうですよ。
この夏、これらのシーン別紫外線アイテムを上手に使い分け、屋外はもちろん、室内にいても肌をしっかりバリアしましょう!