最近美味しくなっていると噂の「カレーパン」ですが、実は時々のトレンドがあるようです。
例えば、具材感。肉や野菜などの具材がゴロゴロ入ったカレーパンは、とくに目立った特徴です。2020年にセブン-イレブンで発売された「具材増量カレーパン(カレー20%増量)」は、具材が文字通り20%増えて、食べごたえがあります。
牛肉がゴロゴロ入ったものも多くのメーカーが発売しており、大阪のベーカリー&カフェ・ガウディの「絶品!牛肉ゴロゴロカレーパン」は、カレーパン日本一を決定するカレーパングランプリ2020の西日本揚げカレーパン部門で金賞を受賞した商品です。やみつきになるサクサク・モチモチした生地に、牛肉が本当にゴロゴロ入っています。
三重県513 BAKERYの「牛肉ゴロゴロカレーパン」は、野菜と肉を煮込んだ後、一晩寝かせて熟成させているのが特徴。これは美味しそうですね。
また、新しい切り口として、BOUL’ANGE(ブールアンジュ)の揚げないカレーパンである「クロワッサンカレーパン」の他、カレーパン専門店もとむのカレーパンが手がける最高級A5ランクの黒毛和牛を使用した「もとむのカレーパン」なども人気のようです。
これらのカレーパンのトレンド、要チェックといえそうです。