今月からカナダ・バンクーバーに留学しているお笑いコンビ・オアシズの光浦靖子。当初は昨年春から留学する予定だったが、コロナ禍により直前になって取り止めに。出発するつもりで自宅を解約していたために住む場所を失い、妹家族の家に居候生活していたことを、今年になってバラエティ番組などでおもしろおかしく明かしていた。現在「木曜パートナー」としてレギュラー出演している「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送)はカナダからリモート出演するという。
そんな光浦が7月16日深夜放送の「久保みねヒャダ こじらせナイト」(フジテレビ系)にゲスト出演。収録日が6月19日だと明かされ、「放送する時には光浦さんはカナダですね」といった和やかな会話がなされる中、光浦と相方の大久保佳代子が、小学校1年生時からの幼なじみでありながら、お互いを「大久保さん」「光浦さん」と苗字で呼び合うことが話題に。
「そこで語られたのが、これまでも光浦がネタとして語ってきた、かつて大久保に恋人を寝取られた話だったんです。光浦は寝取られたこと自体は許したそうですが、そのことを『忘れまい』という気持ちから、それまでは大久保を『佳代ちゃん』と呼んでいたそうですが、『大久保さん』と呼ぶようになったと説明。共演していたヒャダインと能町みね子は『いい話』『心のタトゥーですね』などと称賛していましたが、モヤモヤした視聴者もいたのでは」(テレビ誌ライター)
時を同じくして「光浦さん」と呼ぶようになった大久保に対して、「なんでお前が被害者みたいな顔してんだと、そこだけ腹が立つ」とも語った光浦。カナダから帰国した後のオアシズの活動が楽しみだ。