俳優の田中哲司が7月20日に行われた舞台「近松心中物語」の制作発表記者会見に出席。ここでの発言が少々反感を買ってしまったようだ。
田中の舞台での役どころは、遊女にひと目惚れするマジメ男の忠兵衛。それもあって、聞かれた質問はひと目惚れについて。すると田中は「身を焦がすようなひと目惚れはありませんが、軽いひと目惚れはしょっちゅう。女性、男性、景色、料理でも。2日に1回くらい」と、まるでひと目惚れ常習犯のような返答。もちろんリップサービスなのだろうが、これを聞いた女性たちはカチンときたようだ。
「田中の妻は女優の仲間由紀恵で、田中は2017年にヘアスタイリストと“変装不貞”を写真誌にスクープされた前科があります。それ以前の独身時代にも3股疑惑がささやかれもした遊び人ぶりが発覚しています。それなのに、身を焦がすようなものではなく軽いひと目惚れならしょっちゅうと発言。この軽い浮わついた物言いが、女性たちにはストレートに不貞キャラにつながってしまったようですね」(女性誌ライター)
SNSでは「根本的に女をナメてますよね」「取って付けたような料理に景色‥‥全然笑えない」「ひと目惚れというよりムラムラじゃないんですか?」「仲間さんはなんでこういう人と結婚したんだろ」「次もありそう」と総スカン。
好意的に解釈すればポジティブな男。しかし、公の舞台では「もうひと目惚れはしてません」ぐらいのことが言えないものか。やっぱり、一度でも不貞をした男が夫だとしたら奥さまは一生、気が気じゃないかも。
(塚田ちひろ)